きょう、士別市朝日三望台シャンツェで11th朝日ノルディックスキー大会スペシャルジャンプが開催され、観戦してきた。
小学生から成人まで、アマチュアからスペシャリストまで、男子一線級を除いて全員集合。
このなかに次代を担う若年ジャンパーたちが含まれている。この子たちはいっちょまえの飛躍をする。度胸試しのような、およそ競技のレベルにはない飛躍もみられる。笑ってしまうが笑ってはいけない大転倒もある。この大会は広く門戸が開かれている。
小学生はスモールヒル(HS45m、K=40m)、そのほかはミディアムヒル(HS68m、K=60m)を飛ぶ。


女子組2位タイの伊藤有希選手、中1、昨シーズン末に
大倉山宮の森で開催されたコンチネンタルカップでは堂々の3位、純ジャンプの全日本JrA

竹田歩佳選手(高3)は女子組5位、上位を専門家集団が占めるなかに初めて割り込んだ。純ジャンプの全日本JrA

中学生の部2位の清水礼留飛選手(中2)はコンバインドの全日本JrA

中学生の部2位の高梨寛大選手

少年の部1位タイの吉田 功選手(高3)は純ジャンプの全日本JrA

少年の部1位タイの山田勇也選手

成年Aの部1番の大学生、始めたばかりだろう、度胸はある、着地後板を引っかけて大転倒、だが、すぐ起きあがり、何事もなかった。ジャンプは見た目ほど危険なスポーツではないとおもう。

女子の部、2位タイ伊藤、葛西賀子、1位山田いずみ各選手
サマー最終戦は葛西選手が1位、山田選手はこの開幕3連勝

中学生の部、2位清水、1位佐藤正棋、3位高梨各選手

フライイングガールズ勢揃い、20人もいる。あと、第一線では金井選手が欠場しただけ。

成年Bの部、2名出場、全員入賞、つまりジャンプが成立。どの受賞者よりも嬉しそう。

左は2位の選手、踏切動作をできず飛び出しただけ、15mほどの飛躍だが、無事不倒ジャンプができ、小さなガッツポーズが出た。傾斜の緩いところに落ちるから、結構衝撃はあると思う。あとの直滑降が長くなったが、転倒せずにおりてきた。
右は1位の選手。Aに入っても、最下位は免れただろう。
posted by take_it_easy at 20:48|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
スキージャンプ